出会いのない男性「マッチングしたのに、いつも3通目くらいで会話が止まってしまう…」 「頑張って返信してるつもりなのに、なぜか続かない…」
こんな悩みを抱えている方、実はとても多いです。
MMD研究所が2025年9月に20〜69歳の男女3万人を対象に行った調査では、マッチングサービス経由の交際率は54.8%でした。裏を返せば、半数近くは会話の途中で終わっているということになります。
でも、その原因は「話題のネタ切れ」ではないんです。
会話の組み立て方にある、たった1つのクセにあります。この記事では、公開されているデータと心理学の裏付けをもとに、今日から使える会話の続け方を5つ紹介していきます。
初デートまで平均21往復。なのに「通数を稼ごう」とする人ほど会話が続かない


マッチングアプリで会話を続けたい人ほど、「とにかくやりとりを重ねれば仲良くなれる」と思って、質問を連打したり、こまめに送ったりしがちです。
でも実は、効いているのは通数そのものではありません。
ゼクシィ縁結びの調査によれば、初デートまでのメッセージの平均往復回数は21往復。期間にすると約1ヶ月、ほぼ毎日1往復するくらいのペースです。
一方で、マッチングアプリ比較メディア「マッチアップ」編集部は、デートの打診をするまで10通以内が目安だとしています。
つまり21往復というのは自然に積み重なった結果であって、狙って稼ぐ数字ではないんです。通数をノルマのように意識した瞬間、メッセージはどこか義務的になり、相手はそれを敏感に感じ取ってしまいます。
今日からできることは1つだけ。次に送る1通は「質問だけで終わらせない」ことを意識してみてください。質問の前か後に、自分の体験や感想をひと言添えるだけで十分です。
文例:「休日は映画観るの好きなんですけど、〇〇さんは休日どう過ごすことが多いですか?」
こうした1通の質は、1人の相手だけで試してもなかなか答え合わせができません。そもそも出会いの母数が少ないアプリでは、この検証すら十分にできないのが正直なところです。
即レスすれば脈あり、は思い込み。返信速度が教えてくれることは実は少ない


「早く返信するほど好印象で、脈ありだと思ってもらえる」——そう信じて、通知が来るたびすぐに返そうとする方は多いのではないでしょうか。
しかし、返信速度単体は相手の気持ちを判断する材料としてはかなり弱いです。
恋愛メディアの解説では、即レスの背景には「強い好意があって待っていた」というケースだけでなく、「複数人と同時並行でやりとりしていて、全員に即レスするペースで運用している」「暇つぶしでタスクのように処理して返している」など、いろいろなパターンがあると指摘されています。速度だけで脈ありかどうかを判断するのは危険で、大切なのは返信速度よりも中身だとされているんです。
今日からできることは、返信のタイミングを気にするのをやめて、1通の中に「相手の話への反応」「自分のひと言」「次につながる質問」の3つを必ず入れてみることです。
中身を意識した1通を、なるべく多くの相手に送って反応の違いを見比べられると、自分のやり方が合っているかどうかを早く確かめられます。
質問を増やすほど、なぜか嫌われる


会話を広げようとして、質問を次々に送るのが「気遣い」だと思っていませんか。
でも、素性のよくわからない相手から質問攻めにされるのは、受け取る側からするとあまり気分のいいものではなく、一方的な質問はむしろ警戒心を強めてしまうことがあります。
会話が続きやすい人には「質問7割・自己開示3割」くらいのバランスが心地よいコミュニケーションを生む、という傾向が指摘されています。これは心理学の社会的浸透理論とも重なる話で、関係が深まっていくプロセスでは段階的な自己開示が欠かせないとされているんです。
今日からできることは、質問を送る前に「共感のひと言」と「自分の体験のひと文」を差し込んでみること。それだけで質問の印象がだいぶ変わります。
文例:「わかります、そのお店混みますよね。私も先週並びました。〇〇さんはよく並んででも行くお店ってありますか?」
このバランスが本当に効いているかどうかは、1人の相手だけではなかなか判断できません。何人かに同じやり方で試して反応を比べられる環境、つまりマッチング数を確保できるアプリを使うほど、精度は上がっていきます。
会話が続く人だけがやっている「共感→自己開示→質問」、名付けて”返報性トーク”


会話が続く人は「話題の引き出しが多い」「面白いことが言える」才能のある人、と思われがちです。
でも実際に差を生んでいるのは、ネタの量ではなく、決まった「型」を持っているかどうかなんです。
心理学でいう自己開示の返報性を応用したテクニックとして、①共感のひと言 → ②自分の体験を短く話す(自己開示) → ③オープンクエスチョンで相手に返す、という3ステップの型が、複数の恋愛カウンセラーによって紹介されています。相手が何かを開示すると、こちらも開示したくなる。その返報性の力を、意図的に使う型です。
今日からできることは、次に送る1通をこの3ステップだけに当てはめてみることです。共感→自分の話→質問、この順番さえ崩さなければ大丈夫です。
文例:「わかります(共感)。私も転職したばかりで最近バタバタしてて(自己開示)、〇〇さんは今の仕事どれくらいになるんですか?(質問)」
この型は、使う回数が多いほど自分のものになっていきます。試せる相手の数が多いほど習得も早くなるので、出会いの母数を確保しやすい環境で数をこなすのが近道です。
既読無視は終わりじゃない。沈黙した相手の42%が戻ってくるという事実


メッセージが途絶えたり既読無視されたりすると、「もう脈なし、諦めるしかない」とやりとりをやめてしまう方がほとんどではないでしょうか。
でも、その沈黙が本当に「終わり」を意味しているとは限りません。
返信が途絶えた相手に改めて送る「リカバリーメッセージ」は、約42%の確率で返信を得ているというデータがあります。
さらにMMD研究所の2025年9月調査(20〜69歳の男女3万人対象)では、マッチングサービス・アプリ経由の交際率が54.8%と過半数に達していて、一度止まった会話にも十分な巻き返しの余地があることを裏づけています。
今日からできることは、1週間以上音沙汰のない相手に「軽い近況+ひとつの質問」だけを1通送ってみることです。長文の謝罪や言い訳は要りません。
文例:「久しぶりです!急に暑くなりましたけど、体調崩したりしていませんか?」
この巻き返しを試せるかどうかも、そもそも出会いの母数がなければ始まりません。会話の型と同じくらい、出会いの数を確保できるアプリ選びが結果を左右してきます。
まとめ
会話が続くかどうかを決めているのは、話題のセンスでも返信の速さでもなく、自己開示の配分と沈黙後のフォローという「設計」でした。
往復21回、交際率54.8%、沈黙後の返信率42%。ここまで見てきた数字は、会話が才能ではなく組み立てで伸ばせることを示しています。
この設計を試すには、まず出会いの母数が必要です。
Pairs(ペアーズ)は2026年4月時点で累計会員数2,700万人、国内最大級のマッチングアプリで、今日紹介した3ステップを試す土台としては十分な規模があります。

















コメント